シューズ再考

これまで20足以上はサッカー•フットサルシューズを買いました。最初のころはデザイン先行、その後は機能、最近は安さを追求しワゴンセールばかり漁ってます。

 

自分は足幅がやや広く甲高の扁平足で、型次第ではあるもののNIKEadidasは指がきつい印象。デザインが好きでつい買ってしまうのですが、やはり指の負担が強い。具体的には、足裏や指先の皮がむける、指が互いに重なり爪が刺さって出血、爪が内出血で黒くなる、ですかね。普通にプレーしててこれですから困ったもんです。体重オーバーも影響してそうですが。

この対策として、テーピングでの保護や厚めの靴下はく等してました。これで概ね問題無くプレーできる。けど、周りを見るとそんな事してる人ほとんど居ないのです。

という事は自分だけ問題があるのでは?

 

そうして色々調べてたどり着いたのが以下の装備です。

 

1. 別売りの中敷きをつかう

 これは足のダメージを低減させるためのものでクッション性を重視。アジリティへの影響はあるのでしょうけど、素人おっさんには無視できるレベル。この手の中敷き入れるとゲーム後の疲れが大分違います。ソフソールのアスリートというモデルは安くて目的に合います。

 

2. シューズは普段のサイズより大き目とする

 まず幅広タイプのシューズで踵がずれない事が基本です。更に厚めの中敷きを入れても指が窮屈にならないスペースがあり、かつ、爪先の空間が空きすぎないものを選びます。これはショップで実際に使う中敷きをはめて確認した方が良いです。試着の注意として、必ず体重をしっかりかけた状態でのフィット感を確認すること。特に肥満傾向の人は片足立ちになった時の足の大きさが結構変わってきます。もちろんつま先空き過ぎたり緩過ぎるのはダメです。ミズノやアシックスなどの日本製かアンブロがラインナップが豊富。

 

3. 五本指ソックスをはく

 滑り止め付いてるタイプが良い感じ。これで指のテーピングも不要となりました。タビオが有名ですが最近は色んなスポーツメーカーからも出てます。

 

4. 期間を決めて履き替える

 週一程度の使用だと見た目上は問題無さそうで何年も使ってしまいます。人工芝ばかりだと特に。しかしながらゴムやプラスチック部分の経年劣化は進んでおり、機能的には落ちていきます。特に踵など足を固定する事が重要な部分は要注意。とはいえどれぐらい劣化したのか、交換タイミングの判断を感覚的に行うのは難しい。そのため、例えば2年毎などと決めておいた方が安心です。そうそう壊れる事は無いものですけど、新しいのに替えるとクッション性とかだいぶ違いました。もちろん新しい素材に変わったとかシューズそのものの機能向上もあるとは思いますが。

自分の場合、おNEWシューズになる事でプレーのモチベーションも上がります。マンネリ化してる時は買い替えも楽しいものです。

(メーカーの回し者はではございません)

 

以上を組み合わせることで足の不安はかなり解消されました。プレー後のダメージも少ないです。やはり自分の足に合ったものを使う事が最重要ですね。

 

なお、これらの方法は専門家から見ると良くない点もあるかと。あくまでも素人が自分の都合の良いようにやってるだけとお考えください。