個サルのキーパー問題

だいたいの個サルではキーパーは順番に交代でやる事が多いです。おっさんにとっては走らなくて良い貴重な休憩時間。一方特定の人にはつまらない時間になるらしく。そんな個サルキーパーあるあるを書いてみます。

 

1. やる気がない

それまでアクティブに走り回っていたのにキーパーなったとたん明らかにやる気が無くなる奴。置いてあるボールで遊び始めたり、座り込む場合も。そうして相手が攻めてきてもほぼスルー。一対一になってるならまだしも、味方が頑張ってシュートコース切ってるのに空いてる方のケアもせずゴールを許す。つまんねー感が出まくり。あまり聞かないけど勝ち残りにすればこういう奴は減るのかも。

 

2. コーチングがきつい

ケアすべき方向やフリーの味方を教えてくれる、そう言うのはほんと助かるのです。が、口が悪い。敬語使えとは言わないけど命令する感じは雰囲気が悪化して萎えるわー

 

3. 無駄に攻め上がる

味方が押し込まれている中でキーパーがゴール前で横パスのキャッチやカットに成功、相手陣内にスペースが広がっていてカウンターの大チャンス、みたいな時は持ち込んで上がるのもありでしょう。良くないのは、相手がある程度中を固めていてサイドにフリーな味方が敵陣にいる、底にも一人味方がいる、そんな状況で味方を追い越してドリブルで中央突仕掛けるようなケース。で、取られて無人ゴールに決められる。そのプレー全然必要無いから。つーかオメーはキーパーに専念してろよ!

 

4. ゴールしたら交代という運用

これはキーパーやる時間に差が生まれるのでやめてほしい。なんならわざとシュート入れさせれば交代できるのでやる気の無さにもつながる悪運用。時間で区切れば済む話ですよね。

 

5. 女子はキーパー免除

免除自体は納得。顔にでもぶつかったら良くないですし。問題なのは、チームに女子が2名以上いるケース。この場合、残りの男どもに割とすぐキーパー順が回ってきてプレー時間がだいぶ変わります。特に点入ったら交代運用の場合は。時間で区切ろう!

 

6. 痛い&怖い

直撃は痛い。顔の近くにシュッとボールが通るときの怖さときたら•••ねぇ。勇気を持って向かえば案外顔には当たらないしビックセーブできる事もあるけど、個サルで余計な怪我のリスク負う必要ないです。近くから思いっきりのシュートはやめましょう。多くは素人ですよ。

 

7. 交代に気づかない

合図が来ても自分の番である可能性をこれっぽっちも考えずプレーしてる。そのまま流れてキーパー不在状態になったり、別の人が仕方なくやってる事も。気づかせるために「キーパーお願いしやーす」と声かけたらあからさまにやる気なくなるのはなんなのか。お前の番ですよ〜

 

8. キャッチしない

何故か頑なに手を使わない人がいる。キャッチ&スローすればすぐカウンターに繋がるところ、足で捌いてパスを出そうとする。バックパスもらったなら分かるけど、普通にキャッチできるところでこねだす。スローなら敵を超えてフリーの味方に出せるのに。そして出しどころが無くなり、詰められ取られてシュート決められる事に••• そんなリスク負わなくていいすよ。

 

以上、個サルのキーパーあるあるでした。ちなみに僕はキーパーやるの結構好きです。